■5万分の一地図 「榛名山」を見ると、
榛名湖の右下に温泉マークがある。
そこにカタカナでガラメキとある。
その場所にたどり着くと、崩れかけた石垣の下に湯が湧いている。
周りは 樹林だ。
その湯のたまりには、人が一人やっと入れるだけの
コンクリートの土管のような物が縦に入っている。
それが浴槽だ。
その中でコンクリートの端につかまりおずおずと身を沈める。
底には丸い石が敷き詰められている。
深さは背が立つほどだ。
透明な35度位の湯は底から湧いていて、
汚泥も落ち葉もみな洗い流して清潔だ。
狭いのが残念だが、ここまで来たという実感がある。